汚れの原因と対策

初めまして。私はハウスクリーニングを個人事業で営んでいる羊です。

まず初めに私がブログを立てる事が初めてであり、書き方や内容に不備が出てしまう可能性について少しばかりご了承頂けたらなと思います。

このブログを立ち上げるきっかけとなったことについて説明します。

清掃に関して悩んでいる方々が多かった為、私個人が知る汚れの知識や勧める清掃方法、対策などをまとめていきたいと思い立ち上げることになりました。

汚れの原因

汚れの基本的な要因について簡単に説明したいと思います。

主な要因は以下の通りです。

  • ホコリ(埃)
  • 油、ヤニ
  • 水アカ、尿石
  • 菌:カビ、ヌメリ

汚れには様々な種類があり、小さな蓄積が大きな汚れとなっていきます。これらを放置し続けた結果染みついたりなどして汚れ自体が取れなくなってしまう場合もあります。

可能であれば定期的な清掃と予防が望ましいですね。それでは、簡単にできる予防対策を紹介していきたいと思います。

汚れ対策

ホコリ(埃)

まず汚れで一番目立つ要因の一つ『ホコリ(埃)』について説明していきます。

埃は衣類などの布から発生した綿ホコリが主な要因で積もります。どの生活環境でもこの埃とは離れられないでしょう。では、この埃をどうしたら少しでも積もらずにおけるのか。

  • 換気と空気清浄機

埃の原因は空気中に舞っているホコリが主な原因です。これらが次第に落ちて溜まることで皆さんが知っているホコリ汚れとなります。

換気と空気清浄機を勧める理由について説明していきたいと思います。

換気は部屋に留まっている空気中のホコリを一度外の空気と入れ替えることで多少減らすことができます。部屋の換気がある程度終わったら窓を閉め、空気清浄機などを稼働させ空気中に残っているホコリを取り除くことで減らせます。

油、ヤニ

油汚れと言えばキッチンですね。油を使った料理をすると必ず発生してしまうこの汚れですが、キッチンにある程度対策を施すことで普段の清掃を楽に出来ます。

  • キッチンの壁にシートを貼る
  • レンジガードを設置する
  • 換気扇のフィルターシート
  • 換気扇淵に丸めたキッチンペーパー
  • コンロの隙間をうめる

こういった箇所に対策を施すことである程度汚れを予防する事が出来ます。こういった対策は交換することで済むので、清掃が苦手な方でも出来る対策の一つになるかもしれません。

次にヤニですが、これは喫煙者の方の配慮次第となります。ヤニの主な原因が、タバコの煙に含まれる「タール」と呼ばれる植物性樹脂が原因です。タバコのヤニを出来るだけ部屋の壁や家具につけないようにする為には、換気扇が回っている所などで喫煙することが望ましいです。一度付着したヤニは取り除くことが大変な為日頃からの対策が必要となってきます。

水アカ、尿石

水アカや尿石といった、水分が蒸発したことにより残留した汚れは目立ちますよね。しかしこれらの汚れも対策次第ではあまり目立たなくすることが可能です。

それは「撥水加工」をすることです。スプレータイプの撥水加工なら手軽に予防する事が出来ます。撥水加工の注意点として述べることは、持続性が弱い為定期的に加工を繰り返す事です。汚れてから清掃するよりも遥かに楽ではある為、キレイを維持するのであればお勧めしたい所です。

菌:カビ、ヌメリ

最後になりましたカビとヌメリ対策!まずはカビ対策から書きたいと思います。

  • 定期的な換気
  • 除湿剤設置
  • 除菌剤塗布

カビが発生する主な場所は窓際とお風呂場、そして押し入れなどです。カビの発生原因は結露などによる湿度が高すぎる事が挙げられます。通気性が悪い+湿度が高ければどこでも発生してしまう為、間取りや家具の設置次第ではベッドやソファーの隅などでもカビは出てくる可能性があります。

まず窓の対策ですが、これは結露しないように定期的に換気を心がけることがいいでしょう。エアコンや除湿器を使って部屋の湿度を管理しても発生をある程度防げます。

次にお風呂場です。お風呂場には先ほど紹介した撥水加工を施し、換気扇を定期的に回し洗面所に除湿器まで置くと完璧ですね。欲張り対策ではありますが効果は有ります。

最後に押し入れやベッド隅、これは木炭などの除湿剤を設置しましょう。置くだけで格段に違いが出ます。

最後に

ここまで読んで頂きありがとうございました。次回は各種の清掃方法について少しずつまとめていきたいと思います。

コメント

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